4時間、半切って倒して運んで粉砕して 【竹林整備に密着】

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竹林へGO

一言で「竹林整備」といっても、あの竹林の中で一体何をどうしているかイメージし難い読者も多いことだろう。今回は「竹林をよくする会」の整備活動に密着した。

目指すは西条市の円山森林公園。西日本最高峰・石鎚山の麓を目指し、高知へ抜ける国道194号線を登山口方面に進む。

市内の加茂川沿いを上流にむかう

市街地から車で20分弱で公園に到着。公園敷地に隣接する愛媛県立西条農業高校の管理する農場へ徒歩で移動。

駐車場に到着
公園案内看板
西条農業高校の管理する円山農場

当日集まった20人ほどの会員は説明を受けた後、各々道具を手に竹林の中へ。

集合する会員。作業着に長靴姿が多い
用意された道具類。チェーンソーやノコギリなど。

DOLs山中裕加も作業に参加。防虫のため作業用手袋に長袖長ズボンは欠かせない。ヘルメットは会のものを借用した。滑らないよう登山靴を履いている。熟練の会員たちは作業ベルトにチェーンソー、ノコギリを携え準備万端だ。

伐採開始 切って倒して運んで粉砕

さて早速伐採開始。一人が竹の根本を切っていき、竹にロープをかけているもう一人が引っ張り、周辺に注意をしながら倒していく。竹が倒れると2mほどに、だいたい3分割する。根元から下2本をトラックの荷台に乗せる。

この日はリボンをつけた100本を伐採
竹が倒れる瞬間。
倒れた竹を3分割し、下から2本はトラックへ。
積載された竹

一方、先端は集められ、チッパーと呼ばれる機械でその場で粉砕される。あたりには機械の音がけたたましくこだまする。

上1/3くらいの先端はチッパーで粉砕する
先端から切り離された笹を運ぶ山中

梅雨の晴れ間のこの日は、最高気温が35度近くまで上がり、適度に休憩を挟み、水分補給をしながら作業を行なった。伐採した竹は作業場に持ち帰り、より細かく粉砕した竹パウダーにするという。

今回、2時間半ほどの密着で、筆者も少しだけお手伝いをさせてもらったが、竹の切断、運搬など、夏日ということもあり、なかなかのハードさであった。一部始終を動画にしているので是非ご覧いただきたい。

竹の伐採の様子を動画で。
竹林をよくする会の皆さん。会員の総勢は約40名

次回は、竹林をよくする会の竹パウダー作りを取材する。

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(ここからRAP) 🎤見逃せない資源・人工林 🎤竹林・棚田こそが貴重品 🎤になるここ西条D-O-L-Sに 🎤任せる未来にキープオンSDGs ひぇ! 四国在住フリーランスです。 【映像】映像製作(制作)支援/動画編集 【声】ラジオパーソナリティ/司会 【書】ライター/編集/取材コーディネイト 【企画】広報/ラップ広告/コピー/構成 等々承ります。

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